年中同じスキンケアはNG！乾燥から肌を守る「オイル in スキンケア法」

秋冬になると「肌が乾燥し、カサつきを感じる」「粉っぽくなる」など、肌に変化を感じたり、スキンケアをしても「浸透が悪い」「化粧水やクリームを塗っても長時間持続しない」など、効果を感じにくはありませんか？

そこで今回は、乾燥する季節の肌調子を安定させるために、冬の前から始める「オイルinスキンケア法」についてお教えします。

「年中同じスキンケア」がマズイ理由

気温や湿度、紫外線…。季節によって肌に与えるダメージはさまざまです。それなのに一年中スキンケアの仕方や量が変わっていないという人は要注意！

一年中スキンケアの仕方や量が変わらないと

などの負のサイクルを繰り返しているかもしれません。

こういったことから、寒さや乾燥が本格化する前から、予防ケアを取り入れることが必要です。

オイル美容という言葉があるように、オイルを取り入れたスキンケア法がおすすめです。オイルは以下のような効果がある、万能アイテムなんですよ。

そして、オイルにはさまざまな種類があります。

オイル初心者の方におすすめなのは、肌なじみがよく保湿力もある「ホホバオイル」。エイジングを意識するなら「アーモンドオイル」などがおすすめです。

なんとなく肌がカサついたり、スキンケアの浸透が悪いと感じる時は、洗顔後にオイルを3滴ほど手に取り、肌になじませましょう。

化粧水を浸透させる前になじませることで角質をほぐし、化粧水の浸透力が高まります。

スキンケアをしてもすぐに乾燥感を感じたり、みずみずしさが持続しない場合は、化粧水にオイルを2滴混ぜてから肌になじませることを2〜3回繰り返します。

日々のスキンケアにオイルを取り入れているけどいまいち持続しない、いつもではないけどたまに乾燥が気になる場合は、週に1回の集中ケアとして「オイルinマスク」を導入するのもおすすめ。

「リッツリバイバルジェットステムオイルマスク」のパッケージには、スクワランオイルやホホバオイルなどのオイル美容液が入ったカプセルがついています。

本体のマスクには植物幹細胞由来成分が配合されています。

使用直前にカプセルを押し、マスクとオイル美容液をなじませて、シートマスクを取り出し肌にのせます。

しっとり柔らかなマスクと、さらっと高保湿の美容液が肌にすーっとなじみ、みずみずしさ、潤いが高まります。

肌がふっくらして潤いとツヤも出るので、集中保湿ケアにおすすめです。

なんだか顔がパッとしない、疲れたように見えると感じる時は、洗顔後オイルを5〜10滴ほど手にとり、肌をほぐすようにマッサージします。

顔を押すのではなく、指の側面をすべらせて下から上に向かって流すイメージです。

血液やリンパの流れが良くなり、くすみ取りやトーンアップ、肌がキュッと引き締まるリフトアップ効果もありますよ。

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いかがでしたか？本格的な乾燥を感じてからではなく、今のうちからうるおいキープするスキンケアを取り入れてみてくださいね。

☆この連載は＜木曜日＞更新です。次回もどうぞお楽しみに！