秋篠宮妃・紀子さまの父親で、学習院大学名誉教授の川嶋辰彦さんが4日、東京都内の病院で亡くなったことが分かった。81歳。
川嶋さんは学習院大経済学部助教授となり、1976年から教授を務めた。秋篠宮ご夫妻が結婚した90年当時、学習院大構内の教職員用共同住宅に住んでいたため、紀子さまは「3LDKのプリンセス」などと呼ばれた。
川嶋さんは先月19日に都内病院に入院。容体については伏せられていた。
眞子さんは亡くなる前日3日夜に住まいの渋谷区のマンションからタクシーで病院へ。先月29日には夫の圭さんを伴って見舞いに訪れていた。
小室さんと眞子さんが入籍したのは先月26日。そこからわずか9日で川嶋さんは天国に旅立った。孫の晴れ姿を見てから…といった意見もある一方で、ネット上では「そんなに具合が悪かったのか」「結婚延期しても良かったのでは?」という声も上がっている。
先月27日にはNEWSポストセブンが「小室圭さん、眞子さん祖父が重体でも結婚延期しなかったのは『仕事の都合』」と題した記事を配信。
川嶋さんが倒れても結婚を〝強行〟したのは、圭さんが仕事の都合で日本に滞在できる時間が限られているためだと報じた。ようは圭さんのスケジュールを優先したというのだ。
祖父の死去で今後の2人に影響はあるのか?
皇室ジャーナリストの山下晋司氏は、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で「宮中喪はないが、紀子妃殿下は90日間、佳子内親王殿下と悠仁親王殿下は30日間の喪に服されることになる」と説明。その上で、眞子さんの渡米延期については「それはないと思います。30日間の喪は皇族の方ですから、眞子さんはそういうのは関係ありません」とした。