対面通行12月解消へ 高速道路の有田―印南間

 和歌山県内を通る湯浅御坊道路(19.4キロ)と阪和自動車道の御坊―印南間(9.8キロ)4車線化工事を進めている西日本高速道路は、12月1日午前6時に、残っている対面通行区間が解消すると発表した。

 工事は大詰めを迎えており、計29.2キロの4車線化は年内の完成を目指している。

 残っている対面通行区間は、御坊南―印南間の約1キロ。11月下旬の工事で車線を切り替えることで、対面通行が解消するという。

 この工事に伴い、西日本高速道路は11月24日夜から27日早朝までの3夜間、有田―南紀田辺間を夜間通行止めにする。時間は午後8時から翌朝6時。予備日は29日夜から12月1日朝までの2夜間。

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