フォルクスワーゲンの「T-ROC(ティーロック)」に特別仕様車「ブラックスタイル」追加! 充実の先進安全装備と黒の専用パーツで武装し、価格は396万7000円〜

2021年11月2日(火)にフォルクスワーゲン グループ ジャパンは、クロスオーバーSUVのT-ROC(以下ティーロック)に「ブラックスタイル」なる特別仕様車を設定した。その名の通り黒の専用パーツを装備し、価格はガソリンモデルが396万7000円、ディーゼルエンジンモデルが416万9000円となる。

フォルクスワーゲン T-ROC(ティーロック)特別仕様車ブラックスタイル

ティーロックはフォルクスワーゲンの売れ筋モデル! ガソリンエンジンも追加されていた

ホイールやフロントグリルなどがブラック塗装される

フォルクスワーゲン グループ ジャパンにおいて2021年上半期にコンパクトSUVのティークロスに次いで、2番目の登録台数を誇るのがティーロックだ。

2020年のデビュー当時はディーゼルエンジンのみであったが、2021年5月にはガソリンモデルを追加。今回発表された特別仕様車「ブラックスタイル」も2つのエンジンを用意している。それぞれのニーズに即したエンジン選びが特別仕様車であっても可能なのは嬉しいポイントだ。

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注目は先進安全装備の強化とブラックの専用パーツ

ディスカバープロと名付けられたセンターモニターやフル液晶メーターまでも標準装備となる

ブラックスタイルは人気グレード「スタイルでアインパッケージ(376万円)」をベースに、前進/交代時衝突軽減ブレーキ機能付きパークディスタンスコントロールや駐車をサポートしてくれる「オプティカルパーキングシステム」といった先進安全機能が標準装備となる。

それらに加えて、フロントグリルやウィンドウフレームにルーフレール、さらには専用デザインのCピラーがブラック塗装される。

そして足元にはブラック塗装された18インチ専用ホイールまで装備されるのだ。

見た目だけじゃない! 充実の先進装備も魅力

ティーロックに新たに設定された特別仕様車「ブラックスタイル」は専用のエクステリアパーツだけでなく、先進安全装備までも標準装備としてお買い得グレードでもある。今まさにティーロックを検討している方は、このブラックスタイルも候補に入れて考えて欲しい!

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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