パンによく合う!簡単で旨みたっぷり「キノコのデュクセル」レシピ

おはようございます、パン・料理家の池田愛実です。湘南・辻堂でフランスパン教室「crumb-クラム」を主宰しています。

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今日は秋に使いたい食材「キノコ」を使った、パンにとってもあうフランスのレシピをご紹介します。その名も「デュクセル」

デュクセルとはキノコを刻んで炒め、ペースト状にしたもの。キノコだけで驚くほどコクが出ます!

トーストしたパンにのせて食べるほか、きのこのポタージュにしたり、お肉のソースにしたり…料理の旨みだしとして色々使えるので、多めに作っておくのがおすすめ。

滑らかなペーストにしたい場合は、フードプロセッサーにかけてくださいね。

パンによく合う!簡単で旨みたっぷり「キノコのデュクセル」レシピ

材料

  • きのこ(マッシュルーム・舞茸・しめじなどお好みで)…150g
  • にんにく…1/2片
  • バター…15g
  • 塩…ふたつまみ

作り方調理時間:約20分)

1) にんにくとキノコはなるべく細かくみじん切りにする(フードプロセッサーにかけると楽です)。

2) フライパンにバターとにんにくを弱火で熱し、香りがでたらキノコを加え、塩をふる。

3) キノコから出る水分を飛ばすようにしながら10分ほど中火で炒める。

さらに滑らかなペーストにしたい場合は、牛乳大さじ1と共に再度フードプロセッサーにかけてください。

仕上がりにドライパセリやドライバジル、黒コショウをふるとさらにおいしいですよ。

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