冨安健洋が語る”イタリアとアーセナルの練習の違い”。調子の良さの理由とは?

今夏のマーケットでアーセナルに移籍し、プレミアリーグでも見事な活躍を見せている冨安健洋。

彼が今回DAZNのプログラム「内田篤人のFOOTBALL TIME」にリモート出演。MCの内田篤人との対談に臨んだ。

内田が「オリンピックを終えて、移籍をして、ワールドカップ最終予選も入って、体の状態はどうですか?」と聞くと…。

冨安健洋

「イタリアでやっていたときと比べると、コンディションはかなりいいですね。多分、練習のやり方が一番大きいと思います。

ボローニャでは戦術の練習が多くて、100%の力を出さない日もあったんです。それで急に試合で100%をバンと出す。それで怪我に繋がったりとか。

ただ、アーセナルでは練習でも100%出す日がほとんどですし、ジムの中でスプリントを測定したり、機械を使って100%を引き出すトレーニングもするんです。

それが結構自分に向いているのかなと思いますね」

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休みがなくても調子がいい理由は、ボローニャ時代よりもフィジカル的なことが要求される練習の内容が合っているからだそう。

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