「時は来た」ヴィニシウス、ようやく給与が爆上げへ…ただアザールらには届かず

今シーズン、レアル・マドリーで大ブレイクを果たしているヴィニシウス・ジュニオール。

2017年にレアル・マドリーへとやってきてから4シーズン目を迎えるが、これまで批判されてきた決定力不足を克服し、リーガで7ゴール、CLで2ゴールと結果を残している。

チームの中で「カリム・ベンゼマに次ぐ素晴らしいパフォーマンスを見せている選手」と評価されている存在だ。

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ただ、ヴィニシウスはレアル・マドリーと契約を結んだ2017年から一度も条件が見直されておらず、年間350万ユーロ(およそ4.6億円)に留まっているという。

彼は今週ブラジルのメディアでのインタビューに答え、「自分の契約は16歳の頃と変わっていない」と明かしていた。

『Deportes Cuatro』によれば、レアル・マドリーの理事会はヴィニシウスの給与を「ようやく上げる時が来た」と感じているという。

クラブのアイデアとしては、ヴィニシウスの給与をチームの中で2番目に高いグループと同程度に引き上げたいというものだそうだ。

そこにはティボー・クルトワ、ダヴィド・アラバ、トーニ・クロース、ルカ・モドリッチらがいるとのこと。

ただ、ギャレス・ベイルやエデン・アザールなど年間1000万ユーロ(およそ13.2億円)級の選手には届かない額になるそうだ。

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