『アバランチ』高橋メアリージュン「色んなヒーローが登場した回」と第3話振り返る

俳優の綾野剛(39)主演の連続ドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜よる10時~)に出演するモデルで女優の高橋メアリージュン(33)が3日、オフィシャルブログを更新。「色んなヒーローが登場した回だと個人的に感じました」と第3話(11月1日放送)を振り返った。

本作は、月曜日のよる10時台に新設されたドラマ枠“月10”の第1作。綾野主演の映画『ヤクザと家族 The Family』、映画『新聞記者』などを手がけた藤井道人がチーフ演出として参加し、主人公・羽生誠一(綾野剛)が所属する謎に包まれたアウトロー集団・アバランチ(Avalanche=雪崩)の活躍を描き、人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。主演の綾野のほか、警視庁特別犯罪対策企画室・室長の山守美智代役の木村佳乃、山守の部下の警察官・西城英輔役の福士蒼汰、天才ハッカー・牧原大志役の千葉雄大、元自衛官・明石リナ役の高橋メアリージュン、元所轄刑事・打本鉄治役の田中要次が出演する。

この日、「HERO(ヒーロー)」と題してブログを更新した高橋。「アバランチ第3話、既に多くの反響を頂き本当にありがとうございます。リナを抱きしめてくれてありがとうございます」と感謝を述べた。

【ヒーロー】というタイトルだった第3話。高橋は「多くの人を救えるヒーローになりたかった。でも一番大切な人を救えなかった。その人がいる事でそしていなくなってしまった その悔しさで生きてこれたのかもしれない その人の笑顔 光る思い出 忘れた事はないけど 浮かぶ度に自分の心を潤しては枯らして潤して…の繰り返し。色んな意味で「その人の笑顔」は 生きる支えになった【ヒーロー】 一番大切な人のヒーローになりたかった でもなれなかった私を そっと見守ってくれて 抱きしめてくれたヒーロー(※原文そのまま)」と綴りつつ、「色んなヒーローが登場した回だと個人的に感じました」と振り返った。

また「みんな、誰かにとってのヒーローだと思うんです」と述べると、「そう思うと少し強くなれた気がしませんか?そして、あなたにとってのヒーローは誰ですか?浮かべると、少し勇気が湧きませんか?」とファンへ問いかけ、「人は独りで生きるより、誰かが心に住んでくれていると強くなれますね」とコメント。

最後は「守りたい人、自分にとってのヒーロー」「感謝の気持ちを忘れずに今日もかけがえのない一日を」と呼びかけながら、ホテルから出てきたリナ(高橋)を羽生(綾野)が優しく抱きしめるシーンカットでブログを締めくくった。

『アバランチ』第4話は、11月8日(月)よる10時~放送。

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