レッドブル・ホンダF1のペレスが母国メキシコでショーラン。13万人のファンが熱狂

 レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスにとって、今週末のF1第18戦メキシコGPはホームグランプリだ。2020年はコロナ禍で中止になったため、2年ぶりの開催となる。

 ペレスはこのグランプリのために、スペシャルデザインのレーシングスーツとヘルメットを用意。またチームは、グランプリの週末を前にした3日水曜に、メキシコシティのレフォルマ通りでペレスによるショーランを実施した。約13万人のファンが詰めかけるなか、ペレスは2011年型RB7をドライブした。

セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)がメキシコシティでレッドブルRB7に乗りショーラン

 ペレスは「週末にはサーキットでまた大勢のファンの皆と会うのを楽しみにしている」とイベント後に語っている。「今週末の目標は、日曜の決勝で優勝争いに加わることだ。メキシコでトップに立つことは、僕にとって、とても大きな意味を持つ」

セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)がメキシコシティでレッドブルRB7に乗りショーラン
セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)がメキシコシティでレッドブルRB7に乗りショーラン

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