直木賞作家・朝井リョウが明かす、最新作「正欲」の制作秘話や“人生で一番のめり込んだ本”

BS12 トゥエルビで本日11月5日放送のカルチャー・トークバラエティー「BOOKSTAND.TV」(金曜深夜3:00)に、小説家・朝井リョウ氏が初登場。司会の水道橋博士と原カントくんと共に、柴田錬三郎賞を受賞した3月刊行の最新作「正欲」の制作秘話をはじめ、これまで生み出してきた作品タイトルにまつわる貴重なエピソード、そして自身の愛する本への熱き思いなど、さまざまなテーマでじっくりとトークを繰り広げる。

2009年に「桐島、部活やめるってよ」で小説すばる新人賞を受賞しデビューして以来、数々の話題作を世に出してきた朝井氏。13年には「何者」で直木賞を獲得するなど、数々の名だたる文学賞を手にしている気鋭の作家だ。

番組では、「作家としてのカタルシスとは?」「なぜ小説を書くのか?」など、作家デビュー10周年という節目を迎えた朝井氏に、独自の視点から鋭く切り込んでいく水道橋博士。その一つ一つに真摯(しんし)に答える姿を通して、時代をリードする若き人気作家の素顔が垣間見られる。また、自身が「人生で一番のめり込んだ」という本も紹介。朝井氏がその魅力を熱弁し、自信をもって推す1冊とは?

なお、番組公式YouTube(https://www.youtube.com/channel/UCdAyVdrhUiX9tEsAtiQnfkg)では、見逃し配信もされており、同回は11月6日から配信予定。

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