音月桂が「科捜研の女」第4話にゲスト出演。 好評の予告企画には人気声優・松岡禎丞が登場

宝塚歌劇団の元雪組トップスター・音月桂が、テレビ朝日系連続ドラマ「科捜研の女」(木曜午後8:00)の11月11日放送・第4話にゲスト出演することが分かった。

ドラマは、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員である榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、一癖も二癖もある研究員たち、そして捜査一課の刑事・土門薫(内藤剛志)らが事件の真相解明に挑む姿を描く科学ミステリー。

音月が演じるのは、シングルマザーの靴磨き職人・上杉明里。寂れたビリヤードバーの店内で、経営者男性の他殺体が発見される事件が発生。マリコは、薄汚れた身なりをしているにもかかわらず、靴だけがピカピカに磨き上げられていたことに違和感を覚える。捜査が進められていくうちに、被害者の異母弟の妻でもある明里が捜査線上に浮かび上がっていく。

明里の店を訪れたマリコは、靴の磨き方を教えてほしいと明里に依頼。彼女と並んで作業台の前に立ち、土門の靴の手入れにも挑戦する。明里は“汚れ落とし”からワックスを使った“仕上げ”まで、一連の工程を慣れた手つきでマリコに教えることに。やがて、明里には殺害の動機があることも分かり、疑いはますます深まっていくことに。果たして事件の真相とは?

“磨きのプロ”に扮(ふん)した音月はムダな動き一つなく、テキパキとシューケアの手本を披露していく熱演ぶりを見せ、事情を聴かれ心揺れる明里の胸の内も繊細に表現。沢口×音月の華やかな初共演に期待が高まる。

さらに、人気芸人や声優など、さまざまなジャンルのキャスト陣が次回予告をする企画「『科捜研の女』予告映像にアテレコしてみた!」の第4話の予告には、人気声優の松岡禎丞が登場する。

松岡はアニメ「ソードアート・オンライン」シリーズの主人公・キリト役や、「鬼滅の刃」の嘴平伊之助役など、数々の大ヒット作品でメインキャラクターを演じてきた。正統派のヒーロー役から個性派のキャラクターまで幅広い役柄を変幻自在にこなす実力派として知られている。

松岡は今回、「何らかの魔王と戦うバトルアニメ風」予告に挑戦。松岡の声により全く様変わりした予告映像に仕上がっている。松岡は続く第5・6話の予告も担当する。バトルアニメ風の第4話とは違った「○○風」のシチュエーションで、「科捜研の女」の次回予告に新たな魅力を吹き込んでいく。

第4話の予告映像は、公式Twitter(https://twitter.com/kasouken_women)、公式TikTok(https://www.tiktok.com/@kasouken.tvasahi)、YouTubeテレ朝チャンネル(https://youtu.be/3bT6zeD5D-Q)で配信。

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