大竹まこと、選挙で米山隆一氏より目立った室井佑月に「どっちが出馬しているか分からない」

5日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)で、タレントの室井佑月が、夫の米山隆一が当選した衆議院選挙を振り返った。

番組では、31日に投開票が行われた衆議院選挙の後、初めて室井が同番組に出演した放送となった。

室井の夫である米山氏は、新潟5区の選挙区で無所属で当選したということで、大竹まことが「選挙戦は長かったですか?」と聞くと、室井は「長いよ。12日間で私、朝8時から夜8時まで街宣ほぼカー乗ってたから。慣れた、もうすごい、手振りながらマイク持ちながらだからもうすごいよ」と振り返った。

街宣活動の感想について室井は「動く人を見たら『お願いします!』って言わなきゃいけないし、手を振ってる人がいたら、『ありがとうございます! ご支援しっかり受け止めました』って言わなきゃいけないし」とコメント。大竹が「18歳か17歳かわからない場合は?」と聞くと、室井は「一応振っとく」と答えた。

番組リスナーからは米山氏の当選は室井の支援のおかげなのではという意見もあり、室井は否定したものの、大竹は「でもな、テレビのニュースとかで流れているのを見ると、米ちゃん(米山氏)全然喋ってないけどな。室井の方が喋ってるんだもん」と、どっちが出馬しているか分からない状態だったと指摘。室井が「そんなことない!」と返すと、「『室井佑月』って書こうとしちゃったもん、新潟に住んでなくてよかった」と話したのだった。

さらに大竹が「選挙中、風呂も入らなかったらしいじゃん」と多忙だった室井をイジると、「風呂は違う! 入った! 入ったんだけど…、臭いと思われる場所しか洗わなかった」と明かし爆笑を誘ったのだった。

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