自民党横浜市連・坂井会長が任期満了で退任へ

坂井学氏

 自民党横浜市連の役員会が5日開かれ、坂井学会長(衆院5区)が衆院選終了までとしていた会長任期の満了に伴い退任する意向を示した。市連は近く会長選考委員会と議員総会を開き、新会長を選任する方針。

 出席者によると、坂井氏は冒頭のあいさつで、衆院選の結果について「基本的には勝った気分ではないが、自民の公認候補が全員当選したことは大きい」などと言及。8月の市長選については「推薦候補を出せなかった責任は感じている」などと述べたという。

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