IDホールディングス、 日経「スマートワーク経営調査」で星3つ半の評価

今後一層の「スマートワーク経営」を加速

2021年11月5日
株式会社IDホールディングス

当社グループは、働き方改革を通じて生産性革命に挑む先進企業を選定する「第5回日経スマートワーク経営調査」において、星3つ半に認定されました。

同調査は、「人材活用力」「イノベーション力」「市場開拓力」の3分野に関する調査企業の回答をもとに、スマートワーク経営(注1)を実践し、組織のパフォーマンスを高めているかを星の数(最上位は星5 つ)で評価するものです。

当社グループは、人財(注2)の育成・登用を会社経営の重要な課題のひとつと考え、女性の活躍推進にくわえて、DX(デジタルトランスフォーメーション)技術者の育成に力を入れてきました。さらに、テレワークの拡大やサテライトオフィスの活用による多様な働き方を推進しています。また、DX を活用した新たなビジネスモデルの構築、先端技術をもつ企業との連携強化などに注力してきました。

今回の調査において当社グループは、評価対象分野のなかでも「人材活用力」「イノベーション力」を認められ、前回調査での評価より一段階上の星3つ半を取得することができました。今後も「スマート ワーク経営」の推進に取り組み、重要な経営資源である従業員が能力を最大限に活用できる環境の実現を目指していきます。

(注1):スマートワーク経営とは、全国の上場企業と有力非上場企業を対象とした、「多様で柔軟な働き方の実現」、「新規事業などを生み出す体制」、「市場を開拓する力」の3要素によって組織のパフォーマンスを最大化させる取組みのことです。
(注2):当社は、社員が会社の重要な財産のひとつであるとの考えから、「人材」を「人財」と表記しています。