朝鮮人民軍の部隊が砲撃技術を競い合った。
朝鮮中央通信によると、朝鮮人民軍の各級機械化部隊管下にある砲兵区分隊の砲撃競技が11月6日に行われた。
砲撃競技は、朝鮮労働党中央軍事委員会が7月の朝鮮人民軍第1回軍事・政治幹部講習会で示した方針に沿った訓練状況を検閲、評価するためのものだという。
砲撃競技は、抽選の方法で火力陣地の位置と砲撃の順番を定めた。
朝鮮中央通信は「各連合部隊長の号令が下されると敵撃滅の砲身が火を噴き出し、目標を無慈悲に命中打撃した」と伝えた。
砲撃競技で「優」の成績を獲得して1位をした部隊には名砲手賞状とメダル、バッジが授与されたという。