鮮やかなピンクが沿道染める きょう「立冬」

 7日は二十四節気の一つ「立冬」。日中の日差しも弱まり、冬の気配が現れる頃とされる。6日の沖縄地方は前線の影響を受け、所によっては雷を伴い、激しい雨が降った。

 浦添市内では、国道330号の沿道で、秋から冬が開花期のトックリキワタの花が咲き始めた。市沢岻のバス停付近では6日朝、道路に水があふれるほどの大雨の中、濃いピンクの花が歩道に映えていた。

 沖縄気象台によると、7日の沖縄地方は高気圧に覆われ、おおむね晴れる見込み。

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