ラ・リーガ第13節が６日に開催し、レアル・マドリードがホームにラージョ・バジェカーノを迎えた。
レアルで躍動するアラバ、古巣バイエルンとの違いを語る「全てが一回り大きい」
勝てば暫定首位に浮上するレアルは、14分にマルコ・アセンシオがペナルティエリア内でボールをキープすると、DFを引き付けラストパスを供給。トニ・クロースが落ち着いて沈め、幸先よく先制に成功する。勢い付くレアルは38分、ダビド・アラバがGKとDFの間に絶妙なクロスを送ると、カリム・ベンゼマが今季10ゴール目を決めてレアルがリードして折り返す。
余裕が生まれたレアルは、目下絶好調のヴィニシウス・ジュニオールが攻撃を牽引。独力でドリブルを仕掛け相手DF陣を翻弄すると、トリッキーなプレーで味方のシュートを演出する。ただ昇格組ラージョも黙っておらず、バルセロナ戦で決勝弾を挙げたラダメル・ファルカオの一撃で１点差に。それでもレアルが最後までリードを守り切り、2-1でリーグ連勝を果たした。
