こんにちは!アウトドア系YouTuberのSLOWCAMPです。今回はキャンドゥから発売されている『折りたたみ椅子』(税込み550円)を紹介します!椅子としての使い方以外にも使い道を考えてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
キャンドゥ「折りたたみ椅子」(税込み550円)の紹介
キャンドゥの「折りたたみ椅子」は、少し前(2021年初夏)に発売されたキャンドゥの高価格帯商品。
最初に言い放ってしまいますが、椅子としての使い勝手は正直微妙だったりします。
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ただし、椅子以外の活用方法がないかと色々試してみたところ、ありました!
誰でも思い付きそうな単純な内容ですが、今回はその「気付き」をシェアします!
キャンドゥ折りたたみ椅子(収納袋付き)
- 価格:550円(税込み)
- サイズ:約17.5✕29✕26.5cm(折りたたみ時/約22✕17.5cm)
- 素材:スチール、ポリエステル
- 重量:約0.58kg(収納袋込/0.6kg)
- 耐荷重量:60kg
キャンドゥ「折りたたみ椅子」の組み立て方法
組み立て方は簡単!
座面を開いて固定金具を穴に留めます。
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慣れれば問題ありませんが、意外と力が必要です。
両サイドには天板と底をつなぐベルトが付いていて、固定金具を留めるとベルトにテンションが掛かり、天板生地が引っ張られるという単純構造です。
テーブルとして利用するときに座面のたわみが気になる場合は、固定金具の穴の位置をずらすと、座面の張り具合が改善されます。
天板に力をかけてみると少しグラつきが気になりました。個体差があるかもしれませんね。
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グラつきは少し気になるものの、デザインは◎!
カモ柄はキャンプと相性が良いですよね。
キャンドゥ「折りたたみ椅子」の収納方法
片付けも簡単、固定金具を外して折りたたむだけ。
折りたたむと薄っぺらくなり、収納袋にスッキリと収まります。
スチール製で多少重く感じますが、500mlペットボトル1本分くらいです。
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嵩張らないので持ち運びに便利ですね!
キャンドゥ「折りたたみ椅子」の3つの使い方
ここからは、折りたたみ椅子を実際に使用してみます。
使い方①:椅子として
折りたたみ椅子の耐荷重は60kg。
筆者は体重63kgでオーバーしているのですが、座ってみます。
重量オーバーのせいか、片側に体重をかけると不安定になりました。
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ベルトがたわんでしまっています!
耐荷重を超えての使用は事故などの恐れもあるので、必ず使用上の注意を守って使いましょう!
筆者の場合は短い時間腰掛ける程度であれば問題ありませんでした。
※強度テストとして自己責任の上で行っています。真似はしないでください。
使い方2:サイドテーブルとして
ちょっとした小物を置く、ローチェアのサイドテーブルとして相性が良さそうです。
フラットな地面で使用すればグラつきも気になりません。
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飲み物を入れたマグカップなどを置く場合は、天板の張り具合やグラつきに注意しましょう。
使い方3:オットマンとして
今回みなさんに一番お伝えしたかったのは、オットマン(足置き)としての活用方法。
座面幅が足2本を置くのにジャストサイズなんです!
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適度にたわむので、長時間足を置いても疲れません!
座面の上に直接靴を置いても、この価格なら汚れも気にせず使い倒せます。
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ハイバックチェアと組み合わせれば、キャンプでリラックスできること間違いなし!
Amazonに類似品も! 比較検討する価値あり
ちなみにこの折りたたみ椅子、Amazonで「ハイマウント スツール」などで検索すると、類似品が多数ヒットします。
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というか、こちらが本家だと思いますが……。
大きさや柄など様々なので、ご自分のスタイルに合わせて選択するのもありですね。
こちらは耐荷重80kgと、キャンドゥの折りたたみ椅子よりも強度がありそうです。
キャンドゥ「折りたたみ椅子」は使い道が広がる万能ギア! キャンプのレギュラー入り決定
椅子としては少し頼りなかったキャンドゥの「折りたたみ椅子」。
他の使い道を試してみると、サイドテーブルやオットマンとして使える万能ギアだとわかりました!
ワンコインで購入できますので、みなさんのキャンプスタイルに合わせて新たな使い道を探してみてはいかがでしょうか?
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レギュラー決定!キャンプに連れて行くことにします。
こちらの記事で紹介した内容は、動画でより詳しく見ることができます。ぜひチェックしてみてください!
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