ドランク塚地、佐々木蔵之介の手紙に感涙「ちょっとやばい」

11月7日放送の「シューイチ」(日本テレビ系)では、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅さんがゲストとして登場。友人の佐々木蔵之介さんからの手紙に感動する場面がありました。

(画像:時事通信フォト)

■ドランク塚地、佐々木蔵之介の結婚に本音

今回のゲストは11月12日公開予定の映画「梅切らぬバカ」に出演する塚地武雅さん。塚地さんは映画「間宮兄弟」で共演した佐々木蔵之介さんとは15年来の友人ということで、番組ではその話題に。

2人の関係について、塚地さんは「僕の中でいうともう兄弟やと思ってます『間宮兄弟』という映画でさせてもらって、この兄弟から、ドラマでは刑事の上司と部下とか…。もう同じ同年代の子どもを持つ親同士の役とか、果ては犯人と刑事とか、もう共演経験がめちゃくちゃ多く」とコメント。

また、蔵之介さんが先月30日に結婚を発表した事について、塚地さんは「事前に電話来ましたよ『塚っちゃん』って言って『結婚するわ』って言って。まぁな、俺もええ年やから、そんな騒ぎ立てるほどの事でもないんやけどな」と事前に連絡を受けていた事を明かします。ちなみに、塚地さんは蔵之介さんの妻とまだ会ったことはないそうです。

続けて、徳島えりかアナウンサーが「やっぱり聞いて驚かれたんですか?」と尋ねると、塚地さんは「そうですね、ビックリしました。なんの電話かなと思ったんで、なんか舞台とかやられるから『塚っちゃん、一緒にやれへんかな?』みたいな事かなと思ったら…『結婚するわ』って。この温度。これ言いたいですね」と蔵之介さんはクールに結婚の報告をした事を強調しました。

■ドランク塚地、佐々木蔵之介の手紙に感涙「ちょっとやばい」

このタイミングで徳島アナが蔵之介さんから塚地さんに宛てた手紙を預かってきた事を報告。

その手紙には「塚っちゃんお元気ですか。蔵之介です『塚っちゃんへのお手紙を』って改めて言われると何から書いて良いのやらです。いつものメールは『次の現場一緒やね、よろしく』『現場何時に終わるん?先飲んで、待ってるわ』そんなんばっかりで」という言葉が。

さらに「塚っちゃんとの出逢いは、森田芳光監督『間宮兄弟』。初めての顔合わせに、わたしが1時間の大遅刻…。その日、落ち込んだオレに反省会、付き合ってくれた。 映画の撮影中はまず一番に兄弟でいてくれた。いっぱい頼ったし、ホントに心も体も大きな仲間でいてくれた。一緒が、心地よかった」という思い出も。

また「クランクアップの日。2人で自転車に乗るシーン。『これOK出たら、終わってまうなあ』『このまま終わらんかったらええのに』隣にいる塚っちゃんを想いながら、自転車漕いでた。で、OKが出て、終わった。お母さん役の中島みゆきさんの『時代』を聴きながら、みゆきさんに差し入れていただいたシャンパンで乾杯」と映画撮影時を振り返ります。

「映画の中での北川景子ちゃんの台詞にありました『だって間宮兄弟を見てごらんよ、いまだに一緒に遊んでるじゃん』塚っちゃん、この先も一緒に遊んでね。佐々木蔵之介」という言葉が綴られていました。

この手紙に、塚地さんは「ちょっとやばい…」と感動したようで「素敵なお手紙頂いた。こんなに書いてくんないですよ、普通」と両目を赤く腫らし涙をぬぐいました。

■佐々木蔵之介の手紙に視聴者も「感動して涙出てた」の声

今回の放送について、ネット上では「佐々木蔵之介さんから塚地さんへの手紙、何故か私も感動して涙 蔵之介さん素敵だわぁ」「涙腺弱くなったな佐々木蔵之介さんからの塚地武雅さん宛の手紙で、感動して涙出てた」「佐々木蔵之介さんからの手紙で私も泣いてしまった号泣優しい人柄が本当に滲み出てるお手紙でした」などのコメントが上がっています。

塚地さんへの思いがこもった蔵之介さんの手紙。塚地さんが感動する姿に、もらい泣きする人もいたのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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