【神奈川県高校駅伝】東海大相模が25年ぶり、白鵬女子が2年ぶりに栄冠

(右)ゴールテープをつかみながら駆け抜ける東海大相模のアンカー市川=日産スタジアム、(左)トップでゴールする白鵬女子のベレイ=日産スタジアム(立石 祐志写す)

 男子第74回、女子第38回神奈川県高校駅伝競走大会は7日、日産スタジアム発着コース(男子7区間=42.70キロ、女子5区間=21.39キロ)で行われ、男子は東海大相模が2時間7分47秒で25年ぶり2度目、女子は白鵬女子が1時間12分36秒で2年ぶり13度目の栄冠に輝いた。

 東海は1区湯野川創(3年)が首位に立ち、残り6区間もリードを守り切った。白鵬女子は4区山村心弥(1年)が区間1位の走りで橘を逆転。5区ベレイ・フィレヒヨット(2年)が逃げ切った。

 男女の優勝校は12月26日に京都市の「たけびしスタジアム京都」発着コースで行われる全国大会に出場する。男女6位までの入賞校は11月20日に宇都宮市で行われる関東大会に出場する。

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