タレントの金子智美（３１）が７日、最新写真集「美しい人」（講談社）の発売記念イベントを東京・書泉ブックタワーで開催した。
〝１８禁〟のキャッチフレーズで突っ走ってきた金子にとって沖縄と東京近郊で撮影した本作は初のフルヌード。「意外と緊張することなく脱いでいくことができました」と振り返った。以前の撮り下ろしの時と同じチームだったこともあり「今まで見せることがない笑顔とか素の部分が出ていると思います」と胸を張る。
撮影１か月前から週３回のトレーニングでボディーメークに励み、「お尻を中心に、自分史上最高の仕上がりだと思います」。さらに「いやらしすぎず、下品ではなく、女性にも取って見ていただけるアートのような作品」とアピールした。お気に入りのカットは、「ほほ笑んでいる表情とか、かき氷を食べてキーンッとなっている表情のカット。女性にはくつろぐシーンや、顔とボディーのラインがキレイに見えるカットを見てもらいたいです」と話した。
〝新しい金子智美を表現する〟をテーマにした本作は男性だけでなく、女性にも好評だ。「タイトル通り『美しい人』と言われるのがうれしい」とニッコリ。それでも自己採点は「８０点です。これをきっかけに第２弾、第３弾も出していきたい」とさらなる上昇を誓う。今後は「写真集が集大成ではありますが、これがスタート。グラビアを極めながらお芝居や声のお仕事もしていきたい」と幅広いフィールドでの活躍を目標に据えた。
