猫キャラを使った「にゃんとかせんばカステラ」販売 文明堂総本店

「変」顔の猫キャラを使った「にゃんとかせんばカステラ」

 長崎県の魅力や変化を発信する県のプロジェクト「長崎の変」の一環で、長崎市の文明堂総本店は「変」顔の猫キャラを使った「にゃんとかせんばカステラ」をオンラインショップ限定で販売中。
 「長崎の変」を巻き起こそうと、県は9月から公式キャラの無料開放を始め、商品パッケージや店頭のポップなど幅広い活用を促している。これを受け県内企業、飲食店なども続々と動き始めている。
 文明堂総本店は焼き印やホワイトチョコレートでカステラにデザインを施す技術を用い、コラボカステラとして商品化。中山幸弘店長は「積極的に販売促進しているわけではないが1日1件ペースで注文がある」と「変」の効果をじわり実感している様子。


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