宗教×民族をコンセプトに活動する『Bon Club』、今川宇宙が作詞を手がけた「祭りの夜に」リリース、MV公開!

宗教×民族をコンセプトに活動する音楽ユニット『Bon Club』が、新曲「祭りの夜に」を本日リリースした。 本楽曲は、これまでリリースしたBon Clubの全ての楽曲プロデュースを務めているアーティストのディスコ(四丁目のアンナ/Bampuk_Kahuk)が作曲を手がけ、役者/イラストレーターとして活躍する今川宇宙が作詞/カバーアートデザインを行った。 なお、Bon Club初となるミュージックビデオも本日19時に公開となる。プレミア公開ページはすでにオープンしているので、リマインダー設定をして公開を待とう。本ミュージックビデオの監督は、留置太輔がつとめた。カートに乗ったBon Clubの2人が都会の夜を駆け抜け、憂鬱な日常を抜け出し海へと辿り着き煌めく朝に出会う、一夜の逃避行を思わせる仕上がりになっている。

今川宇宙 コメント

二人のリアルな女性が、時間だけが流れる鬱屈とした時代で、焦りや苛立ちを抱えながらも、全てを振り切って希望の祈りを捧げる、限られたきらきらした瞬間!!みたいなイメージで歌詞を書かせていただきました。MVを見て、自分の書いた歌詞の意味にあとから自分が気付かされるような、不思議な体験をしました。Bonclubのお二人が、今を生きて歌って踊ってくれる心強さに、すこしでも花を添えられていれば幸いです。

ディスコ(四丁目のアンナ/Bampuk_Kahuk) コメント

BonClubはとにかく強いです。「自分達という宗教を崇拝して一緒に楽しくなりましょう」というわりととんでもないスタンスを明言していますが、本当にその通りで、色んな人を巻き込みながら2人の道をグングン進んでいます。「祭りの夜に」はそんな2人の人生観が表れていると思いました。作詞に今川宇宙さん、MV監督にとめさん、最高の布陣じゃないですか?BonClubのアンセムで、祝福の踊りを続けたい!

留置太輔 コメント

シュールでだったりドラマティックであったり、楽しそうだったり無表情だったり、夜だったり朝だったりお祭りのようにごちゃごちゃと二人の世界がキラキラとするようにとにかくたくさん積み込みんだビデオになったと!思います。渋谷で撮影している時に小さめのヤンキーからキラキラした目で「そのカート乗らせてください」と言われました。ぜひ見てください。

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