カイ・ハヴァーツら優秀な若手選手たちを輩出してきたレヴァークーゼン。
ヘルタ戦で2人の16歳が揃ってブンデスリーガデビューを果たした。16歳276日のジダン・セルトデミルと16歳と298日のイケル・ブラボだ。
Optaによれば、彼らより若くしてブンデスにデビューしたのは、ドルトムントFWユスファ・ムココ(16歳と1日)だけだそう。
ハヴァーツが背負っていた29番を託されたセルトデミルは、トルコにもルーツを持つデンマーク生まれの逸材。ハヴァーツと同じ左利きで、フリーキックもうまい。
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ブンデス公式によれば、レヴァークーゼンの先輩であるケレム・デミルバイのようなプレースタイルで、中盤センターなら守備的でも攻撃的でもプレーできるそう。
ノアシェラン時代には、10歳時点でU-15チームでプレーしていたとか。アーセナルやアヤックス、ボルシアMG、ヴォルフスブルクなどが関心を示していたが、レヴァークーゼンが5年契約で獲得。家族も一緒にドイツに移住したとのこと。