りゅうちぇる初の著書『こんな世の中で生きていくしかないなら』増刷決定!

りゅうちぇるが、 自身のルーツや日常で思うことを率直に綴り大反響を呼んでいる、 初の著書『こんな世の中で生きていくしかないなら』が緊急重版。 幼少期はお人形遊びが好きだったという、 りゅうちぇる。 そのころから「普通じゃない」「もっと普通にしたら?」と言われ、 「いっそ僕が、 男の子が好きだったらわかりやすいのにな」と思ったことも……。 中学時代には、 「女子っぽい」とからかわれないように、 「なめられない男子」になるために、 とにかく「ありのままの自分」を隠していたという。 しかし、 そのときどきで抱いた違和感や葛藤が、 上京・結婚・子育て……と、 様々なことを経験していくなかで「気づき」にもつながっていく。本書には「人と違う」と言われ続け、 ときに悩みながらも、 自分を大切に生きてきた、 りゅうちぇるの「哲学」が詰まっている。 りゅうちぇるが考える「多様性」「自分らしさ」「親と子の関係」とは――。 本音の本音をさらけ出す。

〈僕は世の中に期待はしないけど、 自分のことを愛して生きていく。 だから、 みんなにも自分の価値や点数を簡単に下げないでほしいなって思う。

みんな「特別」な存在なんだから。 〉

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