80歳超で20本以上 894人を表彰 広島

80歳を超えても20本以上、自分の歯を保っている人をたたえる式が広島市で行われ、過去最多の894人が表彰されました。

8日、広島市役所で行われた表彰式には新型コロナウイルスの影響で各地域の代表者4人が参加しました。

市では1991年から80歳で20本以上の歯を保っている市民を対象に表彰していて、今年は過去最多の894人が受賞しました。

受賞者「小学校4年生のころから80歳まで生きて絶対に歯の表彰を受けると心に決めました」

松井市長は「口は健康の入り口と言われている」「子供から高齢者まで生涯通じて歯と口の健康を保つことができるように歯科保健対策をより一層推進する」と話しました。

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