King & Princeが 憧れのスポーツカーとの対面に大興奮!

Hondaは、11月1日から始動したプロジェクト「Hondaハート」のメッセンジャーとしてKing & Princeを起用。本日11月8日から新たなテレビCM「Hondaハート始まる。」編の放送がスタートし、同日にKing & Princeが Hondaのさまざまな車やバイクに体験乗車しながら魅力を伝えるWEB動画シリーズの第1弾「#01 Hondaハート、はじまる。」編(https://youtu.be/9BhsISdtEVw)も、公式サイトおよびび公式YouTubeチャンネルで公開となった。

「Hondaハート」は、車やバイクを始め、航空機やHodaJet、船外機、発電機、耕運機など、これまで生み出してきた数々の製品やサービスが持つ魅力や企業としての多面性、そして大切にしている思いをより多くの人に伝える新しいコミュニケーションプロジェクト。そして、King & Princeが、プライベートでも大の車好き、バイク好きのメンバーがそろったグループとしても知られ、発信力が高いことはもちろん、Hondaの製品に対する理解も深いことから、若者の代表としてメッセンジャーに就任した。今後は「Hondaハート」の体験者として、Hondaの多面性を理解していく姿を魅力的なコンテンツで発信していく。

CMは、Honda製品が一堂に会し、それぞれのプロダクトが主役として登場する中、「きょう、だれかを、うれしくできた?」というナレーションとともに、メンバー一人一人の真っすぐな視線が映し出され、プロジェクトの始まりを表現する内容。

一方、WEB動画は栃木県のモビリティテーマパーク・ツインリンクもてぎが舞台。Hondaの従業員の作業着である白いツナギ姿の5人が、全長2.4km、最大バンク角10°という国内唯一の本格オーバルコース・スーパースピードウェイのコースを歩いていくと、そこにはHondaが誇るNSXのレース用マシンが待ち構えている。和気あいあいとした和やかな表情から一転、大興奮でNSX-GTに駆け寄りながらも、「スーパーカーだ!」「近づけない!」とそのオーラに圧倒されるメンバーたちは、アーティストではなく、車好き、バイク好きな若者の素の笑顔を見せる。さらに、ドライビングシートに座った神宮寺勇太が「マジですごい!」と大喜びする一幕や、背後から5台のバイクが登場すると、今度はバイク談義を始めるなど、ハイテンションなメンバーの姿とともに、楽しさに満ちた今後の展開を予感させる映像となっている。

撮影当日、サーキットに登場した5人は、いつも歩きなれている道路とは違う舗装路面の感触を確かめるように、靴底でトントンと踏みしめ、互いに顔を見合わせ、時折笑顔を見せていた。そんな中、隣接した別のコースで行われいてる2輪の走行の大きな排気音が響き渡ると、メンバーたちは撮影よりも走っているバイクに興味津々。平野紫耀が思わず、隣のコースの方へ駆け寄り、背伸びしながら「すげ~!」と見とれる場面も。

また、メンバーそれぞれの表情を正面から狙ったショットは、サーキット内にある急角度のバンクの中腹で撮影。髙橋海人は「こんなとこ普通は入れないから、お父さんに話したら喜ぶだろうな~」とにっこり。続く平野は、「この場所って縁があるのかな~」と、ミュージックビデオの撮影以来、今年2度目の訪問となるツインリンクもてぎの景色を感慨深げに眺めていた。

その後、レース仕様のNSX-GTと対面し、運転席をのぞき込んだ永瀬廉は、メカメカしいデザインに「中、すごつ!」と絶叫。特別に乗車した神宮寺も「卵の中に包まれている感じ。乗るのも降りるのも一苦労(笑)」とレーシングカーの特徴をリポートした。一方で、車両の性能について詳しい平野は、マニアックな機能や詳細なスペックの話題を持ち出しながら、開発担当者とのトークを満喫。あまりにも楽しそうな姿を見た撮影スタッフは、カットの声をかけられずに困り顔を見せるほどだった。

撮影を終えて、平野は「楽しかったの一点張りでした。『Hondaといえば…』という車もあれば、新しい技術が詰め込まれた車だったりバイクだったり、いろいろ乗れてとても楽しかったですね。印象的だったのは、昔から夢に見ていたNSX。大人になって運転できたっていうのが、僕の中での夢が今日、一つかないました! それがすごくうれしかったです」と喜びいっぱいの感想を述べ、岸優太はHondaの開発スタッフとの会話を振り返り、「皆さんの車やバイクに対する愛を、ものすごく感じましたね。実は何回か聞き逃しちゃったんです。隣のコースでバイクが走っていてあまり聞こえなくて(笑)。タイミングが合わなかったこともあったので、あらためてもっと聞きたいと思っています」と口にした。

さらに、プライベートでのドライブやツーリングの思い出について、髙橋が「一番最初のドライブは、父に免許センターへ連れて行ってもらって、免許証をもらって家に帰る時、『運転してみろ』って言われて。父が鬼教官をする中、高速道路を走った時でした。ちょっと怖かったけど、免許を取ってすぐ父と一緒に乗れたのがいい思い出です」と明かすと、続いて神宮寺が「ツーリングの思い出は、激しめと普通のやつ、どっちがいい?」と問い、平野が「インタビューで使えるやつ? じゃあ、激しめで(笑)」と指定すると、「免許を取った次の日、公道を走るのが緊張するから、先輩である岸くんに『一緒にツーリングして』って言ったら、岸くんは『俺についてこい!』って。レンタルバイクで都内を走り始めてすぐ、岸くんが高速道路のETCレーンに向かって…。初心者だからゆっくり走りたいのにおかしいなって思ったんだけど、ついていったら高速に乗って…。僕は一般のゲートで止まって、『どうしたの?』って聞いたら、岸くんが『ごめん、間違えた~!』って(笑)」と告白。岸が「ドキドキだったね。風も強くて」と返答し、神宮寺も「2人でブルブル震えながら帰りましたね。すぐ高速降りましたけど、緊張しました。それがあったから、今はどこに行っても怖くないです(笑)」と笑顔を見せた。

最後に、永瀬が「今日、実際に乗せてもらって、そして設計された方のお話を聞いて、とても影響を受けました。『こんなもの作ってるんや!』『こんな技術を取り込んで合体させて、こんなこともしてるんや!』とどんどん興味が湧いてきたので、そういう興味を皆さんと共有するとともに、もともと好きな人にも、あらためてHondaのよさを伝えていきたいと思います」と意気込みを語った。

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