ベッテル7位「満足のパフォーマンス。1周目に順位を落とさないことが重要だった」アストンマーティン/F1第18戦

 2021年F1メキシコGP決勝で、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは7位だった。

■アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワン・チーム
セバスチャン・ベッテル 決勝=7位
 今日の僕たちのパフォーマンスにはとても満足している。金曜日にロングランで競争力のあるペースを見せていたので、1周目に順位を維持できれば、そのままそこに留まって、ポイントを獲得することが可能だと分かっていた。

 バルテリ(・ボッタス)のスピンと、ダニエル(・リカルド)のマシンがダメージを負ったことから、僕たちが恩恵を受けたことは明らかだ。ただ、バルテリのスピンで僕も少し足止めをくい、(アントニオ・)ジョビナッツィに前に出られてしまった。後から戦略を使ってポジションを取り戻すことができたけどね。

 その後はまずまずのペースでレースの大半を単独で走行していた。チームのおかげで確かな週末になったし、多くのポイントを獲得できてうれしいよ。

2021年F1第18戦メキシコGP セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)

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