宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日午前、小型ロケット「イプシロン」5号機を鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた。高知工業高等専門学校など国立高専10校が共同開発した小型衛星や民間企業の衛星など、同型機では最多の9機を搭載。当初10月の打ち上げ予定だったが、装置の不具合や強風などのため3回延期していた。
イプシロン5号機打ち上げ 高専などの衛星9機搭載
- Published
- 2021/11/09 11:21 (JST)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日午前、小型ロケット「イプシロン」5号機を鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた。高知工業高等専門学校など国立高専10校が共同開発した小型衛星や民間企業の衛星など、同型機では最多の9機を搭載。当初10月の打ち上げ予定だったが、装置の不具合や強風などのため3回延期していた。
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