FC東京・長谷川監督批判で炎上 都民ファ所属の筒井氏の謝罪にネットの反応は

辞任した長谷川監督(東スポWeb)

前品川区議会議員で都民ファーストの会に所属する筒井ようすけ氏(42)が7日にJ1FC東京の長谷川健太監督が辞任したことを受けて自身のSNSを更新し、大炎上した。

筒井氏は、長谷川監督の辞任発表を受けて自身のツイッターに「横浜と対戦して、プロサッカーではあり得ない、8―0、というスコアで大敗したので、当然と言えば当然。首都チームにふさわしく優勝争いに絡めるべく、次期監督に期待したい。あと中盤の補強も」と書き込み、サポーターらから批判が殺到した。

9日には「長谷川監督の2019年の優勝争いで2位、2020年のルヴァン杯優勝などのご功績は存じており、これに感謝申し上げます。今回の結果を受け指揮官としてのご決断かと思います。次の舞台でのご活躍を祈念申し上げます。私の言葉足らずの拙い表現により、不快に思われた方々に対し、お詫び申し上げます」と謝罪した。

さらに「もちろん、長谷川健太氏、横浜F・マリノスに対して、失礼な発言だったと認識しております。このことも含めまして、お詫び申し上げる次第です」とツイートした。

ネット上では「議員としてふさわしくない発言だ」「言葉足らずではなく、しっかり批判している」「首都チームとか関係ない」「相手チームにも失礼」と非難する声とともに「プロの監督として結果を残さなければ非難されるのは当然」「議員だから批判されるけど、言ってことは多くの人が思っていること。批判される内容ではない」との意見もあった。

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