おきなわマラソンはオンラインで 1月開幕、アプリで参加

 【中部】おきなわマラソン実行委員会は8日、新型コロナウイルスの影響で延期となった第29回おきなわマラソンの代替イベントとして「ONLINE2022おきなわマラソン」を開催すると発表した。

 期間は22年1月29日から2月11日の2週間。ランニングアプリを使用して参加する。

 競技は昨年オンラインで実施した「フルマラソンチャレンジ」に加え、今回は完走時刻を競う「タイムアタック」、期間内の走行距離を競う「距離ランキング」も導入する。

 参加料は2500円。申し込みは12月1~31日、ランニングポータルサイト「ランネット」(https://runnet.jp/)で受け付ける。
 完走者の中から抽選で、中部9市町村の特産品を贈呈する。現在市町村が推薦する特産品を募っている。

 8日に沖縄市役所で会見した桑江朝千夫大会長(中部広域市町村圏事務組合理事長)は「それぞれのレベルに合わせて楽しめる。コロナウイルスが1日も早く収束し、23年には第29回大会でランナーの皆さまとお会いできるのを楽しみにしている」と参加を呼び掛けた。

© 株式会社琉球新報社