ニューカッスル・ユナイテッドが8日に、エディー・ハウ氏と2024年までの契約を締結した。
昨年8月にボーンマスを退任してからフリーエージェントが続いていたハウ氏は、スティーブ・ブルースの後任として新生ニューカッスル監督に就任。ハウ氏はクラブオフィシャルサイトで、「ニューカッスルのような名声と歴史のあるクラブの監督になるのはとても光栄なこと」とコメント。「私と家族にとってとても誇らしい日。素晴らしい機会と共に、多くの仕事が待ち受けている。このチャンスをくれたクラブのオーナーに感謝し、サポーターにも感謝した。一緒に旅を始める日を楽しみにしている」と伝えた。
新監督候補に複数の名前が上がっていた中、ニューカッスルの新オーナーであるアマンダ・ステーブリー氏は、ハウ氏のニューカッスルの将来に対する見解や研究レベルの高さに感銘を受けたよう。「私たちはエディーの厳しい採用プロセスを経て、とても感銘を受けた。ボーンマスでの実績もさることながら、このチームを前進させる明確なアイデアを持っている」と言及した。「彼は、私たちがここで築こうとしているものにピッタリ。エディーと彼のスタッフをセント・ジェームズ・パークに迎えることを嬉しく思い、共通の目標に向かって働くのを楽しみにしている」。