ティモンディ・高岸宏行、ビッグボス新庄剛志監督との対戦を熱望「新しい球場が出来たときに」

お笑いコンビ・ティモンディの前田裕太と高岸宏行が9日、都内で行われたメンズスキンケアブランド「ADI×VIOTERAS」のPRイベントに出席した。

高校時代は、済美高等学校野球部で、朝から晩まで野球漬けで肌のお手入れはしていなかったというふたり。前田は「(高校野球を)引退してようやく洗顔をし始めたくらい」と答え、現在もメイクへの意識は低い方だと話す。

さらに高岸は、走ったり投げたりと、動きまくる仕事が多いということで「汗かいて拭いちゃうのでやらなかった」と現在もほぼノーメイクだと明かし、「ぜひ全国の球児に使ってほしいですね、スプレーで簡単にできるので、イニングの交代中でも全然ケアができる」とアピールしたのだった。

なお、高岸は2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に仁田忠常役で出演が決まり、そこではメイクをしているそうだ。「僕のような人間でも演技できるんだというのを見て前向きになってもらえれば良いと思う」と意気込みを語った。

また、日本ハムファイターズの新監督にビッグボスこと新庄剛志が就任したことに関しての感想を求められると、自身らの冠番組、『ハレバレティモンディ』が札幌テレビで放送されているということで前田は「1、2回仕事でご一緒させてもらったとき、新庄さんから『野球やろぜ!』と(サザエさんの)中島くんみたいなことも言われたので、ビッグボスになりましたが、野球を一緒にやらせてもらえたら」と期待を寄せ、高岸も「ビッグボスはそのままで大丈夫。スターらしく元気と勇気を与えてほしい。新しい球場が出来たときに対戦できれば」と熱望したのだった。(斎藤雅道)

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