ジョージ・ハリスンが幼少期を過ごした家が競売に 落札額は最高3000万円以上か

ジョージ・ハリスンが育った家が競売にかけられた。がんにより2001年に58歳で他界したジョージが6歳だった1949年に引っ越して以来住んでいたリバプール、スピークのアップトン・グリーン25番地にあるその家では、ザ・ビートルズの仲間であるジョン・レノンやポール・マッカートニーと練習もしていたという。

世界的スターとなる直前の1962年まで一家が暮らしていた3LDKのこの家は、オークションで16万ポンド(約2500万円)から20万ポンド(約3100万円)の値を付けると見込まれている。

7年前に売りに出された際には、ビートルズファンが15万6000ポンド(約2400万円)で購入しており、お風呂や洗面台、ドアなどは、ジョージが住んでいた当時のものがそのまま残されているという。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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