橋本マナミ “雲隠れ” 木下富美子都議のド派手赤ワンピに「税金納めるのがバカバカしくなる」

橋本マナミ(東スポWeb)

タレントの橋本マナミ(37)が9日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。この日、雲隠れしていた木下富美子都議(55)が〝ド派手衣装〟で東京都庁に登院したことに苦言を呈した。

選挙中に無免許運転で人身事故を起こした木下都議は騒動を釈明した。ネットで話題になったのは「議員活動続行」より木下都議の胸元の開いた赤いワンピース、大きな指輪というスタイルだ。

橋本は「こんな人が議員になっている時点で、税金を納めるのがバカバカしくなってくる。誰が支持して議員さんになってるのと不思議でしょうがない」とあきれ顔。続けて「赤いワンピースってパーティーとかに着るならわかりますけど、この状況でこういう格好をして来るのは、その程度の人間なのかなって思っちゃいますよね」と斬り捨てた。

女優の遠野なぎこ(41)も「普通は白シャツに黒のジャケットとかで来るべきなんじゃないかなと思います」と赤ワンピにダメ出し。「でも、これくらいの面の皮の厚さがないと議員さんってできないんじゃないかって思う面もあります」と皮肉った。

橋本の「謝っているのも演技にしか見えない」にも同調。「ちょっとオーバーだよね。そんなの見てればわかるよね」と厳しい見方を示したうえで「つらいのは自己責任。そんなにつらいのなら、もっと長期のお休み、辞職されたらいかがですか」と言い放った。

番組アシスタントの大島由香里(37)は「議員って暮らしている都民の声を敏感に拾って、生活している人と同じ価値観をもった人に動いてもらわないといけない人ですよね。それを無免許運転で事故を起こして逃げて、議員を続けるっていうのもわからない」と議員の資質に疑問を投げかけた。

3人は「あの赤いワンピースはずれてる」で一致し、今後の都政を案じた。

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