オードリー・若林がなぜか号泣! 「やってみたら面白くなりそう」な企画を実践するバラエティーでまさかの展開

フジテレビでは11月10日、17日の「水曜NEXT!」で、「バチくるオードリー」(10日=水曜深夜0:25・17日=水曜深夜0:35、関東ローカル)を放送する。

同番組は、オードリーが、これは面白くなりそう、バチーンときそう、と思うことを実際にやってみて、面白くなるかどうか検証するバラエティー。11月10日の放送は、「ピュアな芸人が作詞したラブソングをプロのミュージシャンが作曲したらバチーンときそう!」と題し、ピュア芸人の酒井貴士(ザ・マミィ)とTAIGAの2人が自身の人生を振り返り本気で作詞したものを、人気シンガーソングライターの関取花が作曲する。

「今日売れてやるぜ!」とピュア全開で登場したTAIGAは、愛する妻へ7年間もの間結婚に踏み切れなかった謝罪と感謝の気持ちを詞に込めたことを明かす。酒井は、トリオを解散して毎日やけ酒を飲んでいた時期に優しく背中をさすってくれた元カノへ後悔の思いを紡いだ。作曲した関取がギターと共に熱唱すると、まさかの展開に。一同が感動し、作詞したピュア芸人だけでなく、若林正恭がなぜか号泣する。そして先輩TAIGAへのガチ説教まで。一体何が?

11月17日の放送は「とんでもない人生を送っている人とプロのツッコミが漫才したらバチーンときそう!」と題し、井口浩之(ウエストランド)、たける(東京ホテイソン)、そして若林の3人がプロのツッコミとして集められ、芸人ではない、ただとんでもない人生を送る人たちとコンビを組みガチ漫才。番組が街やSNSで見つけた、ヒモ生活13年の男性、愛人20人の元アイドルの女性、そしてギャンブルがやめられない男性が登場する。ツッコミの3人は、漫才の相手を春日俊彰によるくじ引きで決められ、制限時間30分でネタ合わせをしなければならない。“東京のツッコミトップ3”は、彼らの人生を漫才でどのように料理するのか。

若林は「ちょっと放送を見るまでは手応えが分からない!という種類のことをやっています。とにかく汗をかいて、脳内のアドレナリンがかなり出ていて(笑)。まだそんなにメシもがっつり食ったことがないスタッフなのに、意外と追い込まれています。ひりひりしますが、楽しいですよ」とアピール。

春日も「あんまり経験したことのない企画というか…楽しいですけどね! ワクワクするというか、先が分からないというか。見ている人も楽しいのではないでしょうか。私はバチバチ手応えを感じています。皆さん、来年の春またお会いしたいですね。レギュラーになるんじゃないかな?」と予言している。

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