リバプール関係者がマンC戦で唾吐き行為疑われるも…証拠不十分でお咎めなし

 リバプールはマンチェスター・シティ戦で疑われた唾吐き行為の調査を終え、該当の行動は確認されなかったと伝えた。

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 先月行われたマンC戦で、同点ゴールを喫した際に不満に思ったリバプールのスタッフが相手側に唾を吐いた疑惑が浮上。リバプールは約1ヶ月に渡り調査を行い、声明で唾吐き行為はなかったと主張した。「先月アンフィールドで、マンCに対して疑わしい出来事があったとされる調査を完遂した。集められた証拠は、ドレッシングルーム、スタンド、警備員、未編集だったビデオ映像などで、指摘された箇所はないか念入りにチェックした。この調査をサポートしてくれた全ての関係者に感謝したい」。

 またマンCのジョゼップ・グアルディオラ監督はイギリスメディア『SkySports』のインタビューに応じ、リバプールで起きた唾吐き行為に言及している。「何が起きたか知らないし、よくない何かがあったとしか聞いてない。もし何かが起きていればリバプールが特定し対処するだろう。リバプールに対する賞賛は変わりない。クラブではなく2〜3年前のバス襲撃事件のように一定の人々起こしたのだろう。私はいつもアンフィールドに来るのを楽しみしている。この空気を感じれるのは光栄だし、それがアンフィールドである理由だ」。

マンCで疑われたリバプールスタッフの唾吐き行為 Photo Robbie Jay Barratt - AMA

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