「おいしい給食 season2」"給食愛"全開&フルパワーで歌う"黍中校歌"MV解禁!

市原隼人主演、10月より絶好調で放送中のオリジナルドラマ「おいしい給食 season2」。 本作は、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原隼人)と、給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、食欲をそそる給食バトルと共に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が描かれている。 テレビ神奈川での放送を皮切りに各局で続々と各話が放送される中、給食マニアの教師・甘利田を演じる市原隼人の前作を凌ぐぶっ飛んだ演技にSNSでは引き続き本作を楽しんで頂いていることが窺える投稿が拡大中、「おいしい給食」の輪が拡がっている。教師でありながら給食の為に学校に通う甘利田の、まごうことなき給食愛にクスリどころではなく、爆笑を呼び起こし、強敵・ゴウとの給食バトルも見ものである。 season1放送中に見る人が真似し話題となった“常中(とこちゅう)校歌”のMVに代わり、season2でもお馴染みの、各話恒例の給食前の校歌斉唱のシーン。市原隼人演じる甘利田の給食前のハイテンションっぷりがかなり熱い“黍中(きびちゅう)校歌”のMVを解禁。解禁された映像では、軽快なピアノと小太鼓の音に加え、3年1組の生徒たちが給食前の校歌を歌う映像に加え、給食が待ちきれなくて、ウッキウキでテンションの高い甘利田先生の映像、そしておいしそうな給食の映像がふんだんに使用されており、見ている人たちも真似して口ずさんでしまうMVになっている。

ドラマでも注目されている給食前の校歌斉唱。前作に引き続き、このシーンを再びよみがえらせた本作のプロデューサー・永森裕二は「前回の常節中学校の校歌に比べ、黍名子中学の校歌は甲子園で流れそうな曲を監督がオーダーして完成。このMVを観て頂いて、甘利田先生や生徒になった気分で楽しんで下さい。」と答えた。 さらに、season2の制作現場でのこのシーンの撮影に関して綾部監督は、「前シリーズから引き続き、この校歌から「給食」の時間は始まっていて、様式美という認識で生徒たちにはいつも背筋を伸ばして歌ってもらっています。ただ、甘利田先生は同じ歌にも関わらず、その日のメンタルにより歌い方や動き方には差を作っています。演出サイドとしては心情ややりたい方向性を市原くんと話し合い、歌い方や振り付けに関しては殆ど任せています。俳優・市原隼人の底力に毎回爆笑・感動する、この作品ならではの見所です!」とエキサイティングな撮影現場での様子を語った。

ユニークで口ずさみやすい黍名子中学校校歌の歌詞について、「校歌って学校発のメッセージソングみたいなところがありますけど、このドラマとしてはみんなで楽しく歌うことが大前提なので、校歌らしいところと、らしくないところのバランスが大事かな、と思います。」と語る吉津屋こまめさん。視聴者が校歌を共に歌いながら見ていることを実感する吉津屋は、「うつむいてしまいがちな今のご時世ですから、「楽しそうでよかったなぁ、嬉しいなぁ」と思いながら拝見しています。“校歌を歌い踊る”って現実にはありえない(笑)。でもそんな楽しい校歌にしてくださったのは、甘利田先生の“魂の食前ダンス”と視聴者のみなさまだと思っています。」と喜びをコメントしている。 また、永森プロデューサーも、「校歌を歌ってから給食を食べる学校はほとんど無いと思いますが、本作は校歌を一つの演出効果として利用しました。甘利田先生を演ずる市原隼人さんが自ら振り付けを考え、毎話ごとに内容や甘利田先生の感情に合った歌い方や動きをしています。完コピも良いけど市原隼人が考え出した振り付けに負けない歌い方や振り付けを考えて、どんどん動画を投稿してみて下さい。」と答え、「今回の黍名子中学の校歌は、甲子園の青空が似合う校歌に仕上がりました。是非、このMVを観て頂き、甘利田先生や生徒たちと心を一つにして、歌い、踊って下さい!」と綾部監督は視聴者への期待を述べた。

前作同様、解禁された黍中校歌のMVをヘビロテで見ていただき、放送を見ながら一緒に校歌を歌い、楽しんで見てもらえると、制作者冥利に尽きる思いである。「おいしい給食」は、10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次放送。

「おいしい給食 season2」(全10話)

2021年10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次放送スタート ©2021「おいしい給食」製作委員会

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