「恋です!」“森生”杉野遥亮のかわいさ凝縮!アルバイト遍歴を描くチェインストーリー配信決定

日本テレビ系で放送中の連続ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(水曜午後10:00)。本作で黒川森生(杉野遥亮)の過去のアルバイト遍歴に焦点を当てた、ちょっと笑えてキュンとする、そして赤座ユキコ(杉咲花)と森生にさらなる運命を感じてしまう(!?)、Huluオリジナルストーリー「黒川森生、アルバイト探してますっ!」が誕生。地上波本編第6話(11月10日放送)、第7話(11月24日放送)、第9話(12月8日放送)放送後から、Huluにて独占配信される。また、通常版に加え、映像の説明(出演者の表情や動きなど)をナレーションで補足する音声ガイドがついた解説放送版も届ける。

本編は、WEB連載(KADOKAWA)での閲覧数累計2000万PVを突破した、うおやま氏による話題作が原作。光と色がぼんやり分かる程度の弱視の盲学校生・ユキコ(杉咲)が、誰からも恐れられている不良少年・森生(杉野遥亮)に出会い、不器用ながら少しずつお互いのことを理解しひかれ合っていく新世代ラブコメディー。

そして、Huluオリジナルストーリー「黒川森生、アルバイト探してますっ!」は、地上波では描かれなかった森生のアルバイト遍歴を描くチェインストーリーとなっており、森生がヤンキー仲間たちとのふとした会話をきっかけにアルバイトに励んだ過去を思い出し、弱視の盲学校生・ユキコへの恋心をさらに深める物語。ユキコとの出会いからさかのぼること少し前、アルバイト探しに苦戦する森生がやっと見つけたお仕事たち…お化け屋敷、テレフォンオペレーター、出前のアルバイト。実は森生には、それぞれの職場でさまざまな出会いとほろ苦い思い出があった。

一生懸命働いているのに、どうしてもうまくいかない。そんな彼の前に“あるお客”が現れて…。森生と緑川花男(戸塚純貴)と桃井草介(堀夏喜)、ヤンキー3人組のここでしか見られない素顔や森生のかわいさがたっぷり詰まった本作。さらに森生とユキコの意外な接点も明らかになるなど、見ればドラマ本編がより楽しめる内容となっている。

オリジナルストーリー第1話では、森生がお化け屋敷で働くエピソードが描かれる。「顔の傷が強みになる」と言われ、やる気を出した森生は花男と共にアルバイトの面接へ。なんとか採用となるも、ホラーが苦手な森生はお化け屋敷という空間が怖くてたまらない。ゾンビメークを施した自分を鏡越しに見てはビビり、同じくゾンビに扮(ふん)した花男や草介を見てはビビり…。おまけに本番ではお客を脅かすどころか逆にパニックになり、恐怖のあまり動けなくなってしまう始末。前途多難な森生のアルバイトは一体どうなってしまうのか!? ケンカには強いがお化けは怖い…そんな森生のギャップとヘタレっぷり、そして、“あるお客”との思わぬハプニングに注目だ。

杉野は「この度、僕が演じるヤンキー・黒川森生のアルバイト遍歴に焦点を当てたオリジナルストーリーの配信が決定しました! 森生たちヤンキー3人組がアルバイトに励んだ過去を、ユーモラスに描いた作品です。ドラマ本編では、森生と花男と草介の3人でガッツリとお芝居をする機会がなかなかないので、今回はそれがすごく楽しみでした。本編では見られないさまざまなキャラクターたちとの絡みや、アルバイトの様子がコミカルに描かれているので、ドラマ本編の過去の物語として捉えてもらうもよし、新しい一つのストーリーとして見てもらうもよし、それぞれの見方で楽しんでいただけると思います。ぜひご覧ください!」とメッセージを寄せている。

第1話では、地元で有名なヤンキー・森生(杉野)はその風貌とケンカでつけられた顔の傷から、周囲から恐れられる存在。しかし弱視の盲学校生・ユキコ(杉咲)と出会い、恋に落ちてしまう。ある日、森生はいつものヤンキー仲間、花男(戸塚)と草介(堀)とともに、喫茶店でダラダラとヒマをつぶしていたが、森生がユキコと出かけたゾンビ映画デートの話をきっかけに、「そういや、ゾンビのバイトやったよなー」と去年の夏の出来事を思い出す。

1年前の夏――森生たちは「お化け屋敷のお化け募集」という短期バイトを見つけたが、ホラーが苦手な森生は、お化け屋敷の雰囲気も、ゾンビメークをした花男と草介の姿も怖くてたまらない。「このままじゃクビになっちまう!」と焦る森生の元へ、思いがけないお客さんがやって来る。

また、本日放送の本編・第6話では、盲学校で開かれるマラソン大会に向け、森生はユキコのマラソン練習に付き合うことに。今まで知らなかった一面を知り、ますますユキコをいとおしく思う森生は、ついにキスのチャンスを伺うが…。

© 株式会社東京ニュース通信社