バイオス、ECLAIRPRO Mobile「EM256B32シリーズ」発売。ハンドル付きUSB3.2 Gen2接続ストレージ[Inter BEE 2021]

バイオスは、可搬型USB3.2 Gen2接続ストレージECLAIRPRO Mobile「EM256B32シリーズ」を2021年12月中旬に発売する。希望小売価格はオープン。

EM256B32シリーズは6ドライブ搭載の可搬型USB3.2 Gen2接続の増設用ストレージ。ハンドルが付いているため、場所を選ばず作業が可能としている。最大容量24TBを搭載、自社開発したハードウェアRAID6によるデータの保全性を実現。映像制作、監視・DTP分野など業務用途向けとして幅広い現場に対応する製品としている。詳細は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

持ち運びに便利なハンドルとラバープロテクターを標準搭載。手軽に持ち運んで好きな場所で編集が可能です。また電源内蔵仕様になっております。ACアダプタを忘れて使えないなどのリスクも軽減します。

自社開発のハードウェアRAID6を搭載。データ損失が極めて少ない企業用途向けで大切なデータを守ります。

USB3.2 Gen2 Type-C to C(転送速度理論値10Gbps)×1を搭載。高速データ転送が可能です。

搭載容量6TB/12TB/24TBの3種類を用意。ポータブルHDDでは容量が物足らない場合などに活用していただけます。

常にバックグラウンドでディスク面のリードチェックを行い(パトロール機能)、リードできない不良セクタが発見された場合には、リードできなかったデータを他のドライブから復活させることによりシステム障害を未然に防ぎます。

RAIDコントローラに状態監視用のLANポートを搭載しており、リモートからハードウェアの状態確認が可能です。またハードウェア障害発生時は、MailもしくはSNMPでリモートへの通知が可能です。

USB Type-Cケーブルが抜けることを防止するケーブルホルダーを標準添付。作業中にケーブルが抜けることでファイル転送が止まるなどの予期しないトラブルを防止します。

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