11日(木)にかけて 広範囲で非常に不安定な状態続く 落雷、突風、ひょうに注意

 西日本から北日本では、11日(木)にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、降ひょうに注意が必要だ。

 西日本から東日本の上空およそ5500メートルに、-24℃以下の寒気が流れ込み、所々で雷雲が発生している。11日(木)にかけて、北日本には-27℃以下、西日本から東日本では-24℃以下の強い寒気が流れ込むため、大気の非常に不安定な状態が続く見込み。

<雷・突風>

 西日本と東日本の日本海、北日本では、11日(木)にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意が必要だ。屋外活動に十分注意し、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。降ひょうのおそれもあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要となる。

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