筒井道隆、徳重聡、小市慢太郎、福山翔大ら「邪神の天秤」のオールキャストが解禁

WOWOWでは2022年2月13日に、青木崇高主演の「連続ドラマW 邪神の天秤 公安分析班」(日曜午後10:00)がスタート。このたび、オールキャストと特報(https://youtu.be/UcxLqo7RHGo)が解禁された。

麻見和史氏による小説を原作にした同シリーズは、女性刑事・如月塔子が鷹野秀昭(青木)をはじめとする個性豊かな仲間とともに猟奇殺人という難事件に挑む人気シリーズ。同局ではこれまで3度にわたりドラマ化され、今回は新米刑事だった塔子の成長を見届けた、捜査一課のエース・鷹野が公安部へと異動となり、彼を主人公にした新たなユニバース作品となる。

新たな猟奇殺人事件の謎と、その壮大な陰謀に挑むために、公安分析班に新たな実力派キャストが集結。捜査を指揮するリーダー・佐久間一弘を演じるのは、筒井道隆。すべての公安分析班の行動を把握している佐久間は、インテリジェンス捜査のブレインとして采配を振るう。そこに集められたのは鷹野、氷室沙也香(松雪泰子)を含め計5人の精鋭メンバーだ。

徳重聡演じる警部補・能見義則は「視察班」で、追尾のスペシャリスト。車両、自転車、徒歩で無線機を使用して追尾する。小市慢太郎扮(ふん)する巡査部長・国枝周造は「指導班」で、公安での長いキャリアを生かし、安全かつ効果的に作業が行われるよう指導。また、巡査部長・溝口晴人役を務めるのは福山翔大。班で最年少の溝口は「IT担当」で、SNS、WEBなどから犯行に関わる情報を集める。

ほかにも、捜査一課時代の関係者で、今回の事件で鷹野が情報協力者エスとして運営する男・赤崎亮治を奥野瑛太、その赤崎の婚約者で、危険な捜査に関わっていることを不審に思い鷹野を問い詰める宮内仁美を瀧内公美が演じる。

さらに、「殺人分析班」シリーズの警視庁捜査一課のおなじみのキャラクターも。捜査一課十一係の係長・早瀬泰之(渡辺いっけい)、課長・神谷太一(段田安則)らが登場し、事件の解決を巡って、公安部と刑事部が対立する局面も描かれる。加えて、前作「蝶の力学 殺人分析班」で鷹野の元・相棒の姉であり、元法医学教室准教授・相羽町子(菊地凛子)も再登場する。

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