立民・小沢一郎氏が9日ぶりにツイッターを投稿「新たなる闘いが始まります」

小沢一郎氏(東スポWeb)

立憲民主党の小沢一郎氏(79)が10日、9日ぶりにツイッターを更新。今後に向けた決意をつづった。

小沢氏は1日に「私にとりましてはかつてない大変厳しい選挙となりました」と小選挙区で敗れた結果を受け(比例で復活当選)、文書を掲載。その後投稿は途絶えていたが、第2次岸田内閣が発足したタイミングで投稿を再開。

「新たなる闘いが始まりました。今後ますます国会は形骸化・空洞化し、議会制民主主義は崩壊の危機に瀕するでしょう」と岸田内閣を厳しく批判。

さらに「権力の暴走に対するチェック機能は働かず、権力の私物化や濫用はますます進むでしょう。ここで野党をしっかりと立て直し、民主主義の再生のため、全力で取り組みたいと考えております」と衰えることのない闘争心をつづった。

小沢氏は小選挙区で敗れたことで責任を取り立憲民主党の岩手県連の代表を辞任している。

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