メーガン妃が大衆紙に毒づく 「誰の健康にとっても良くない」「タバコ箱のような警告文に期待」

笑顔のメーガン妃(ロイター)

メーガン妃(40)が大衆メディアにかみついた。ニューヨークで9日に開かれた米紙ニューヨーク・タイムズ主催のオンライン討論会に出席した同妃は、タバコのパッケージのように、タブロイド紙も「あなたのメンタルヘルスに有害です」という警告文を印刷すべきだと訴えたのだ。

この日、ロンドンではメーガン妃が2018年、父親に送った手紙を英大衆紙が報じたことをプライバシーの侵害だとして訴え、勝訴した裁判に対する被告側による略式上訴が始まっていた。

討論会で同妃はそのことに触れ、「まず、みなさんにはタブロイド紙を読まないことをお勧めします。誰の健康にとっても良くないと考えるからです」と言い放った。

続けてメーガン妃は、「タバコのパッケージのように、いつの日か、『あなたのメンタルヘルスに有害です』という警告文ができることを期待します」と毒づき、日ごろから自分に対する批判報道を続ける大衆紙への不満をぶちまけた。

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