〝実は元アイドル〟3時のヒロイン・福田麻貴が後輩に伝授する「SNS投稿の必殺技」

左から福田麻貴、糸原沙也加、岡本りん(東スポWeb)

実は元アイドルの、女芸人トリオ「3時のヒロイン」リーダー・福田麻貴(33)が10日、かつて所属したグループの後輩に、アイドルとしての心得を伝授した。

福田はこの日、「SHIBUYA TSUTAYA」のオンライントークショーで司会を担当。吉本興業所属の9人組ガールズユニット「つぼみ大革命」の糸原沙也加(28)が書き、岡本りん(28)が挿絵を描いた「#アイドルあるある推しごと図鑑」(宝島社)の発売記念イベントだ。福田は同ユニットに5年間在籍した元メンバーで、現プロデューサーでもある。

糸原と岡本は一番最後にユニット入りした6期生。福田は1期生で、在籍期間はかぶっていない。2人を「ちんちくりんツートップ」「ザコキャラだった」と福田はイジり、トークショーでも口を出さずにはいられなかった。

まずは、裏方として本番前に楽屋に入ったときのエピソードから。

「めっちゃメークしてんねん、ずっとみんな。それ以上しても、笑顔が最高のメークやで。メークなんかしても、ちょっとしか変わらへんねん。笑顔が一番カワイイねんから。ずっと思ってた。みんなが必死にメーク直してんの(を見て)『笑顔やで』って」

また、SNSに自撮りばかり投稿するアイドルたちにも「メンバーととか、どこどこ行ってきたよとか、これ飲んだよ、これ食べてるよとか、そういうもっと顔以外の部分とコラボしてほしい」とリクエスト。福田が伝授するのはSNS投稿の〝必殺技〟だ。

「メンバーと抱き合っとけば大丈夫。写真撮っとけば喜ぶからファンは。ライブ後の、ちょっと汗かいた後に火照ってる、でもそのライブの高揚感でハグしてるみたいな写真」

福田はハロプロ好きでも知られる。

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