ゆたぼんがブラック校則を敷く学校を批判「やっぱり学校には何も期待できひんわ」

ゆたぼん(東スポWeb)

〝少年革命家〟で、不登校宣言しているユーチューバーのゆたぼん(12)が10日、ユーチューブチャンネルを更新し、ブラック校則の問題を取り上げた。

9月に北九州市立大学のアン・クレシーニ准教授は、黒人を親に持つ女子中学生が学校から三つ編みの数を制限されていることを問題視。マイノリティーに対してのイジメで、ブラック校則と問題になった。

先月には、この問題で、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(37)は情報番組で、「学校では授業で、たとえば体制を打破したガンジーだったりマンデラの話をする。でも体制とかルールを変えようとする子を排除するのが学校というシステム。学校は何も期待するような場所じゃないんで、単なる不条理の集団組織でしかない」とコメントしていた。

ゆたぼんは「カズレーザーさんが『学校は不条理の集団組織でしかない』といっていたがその通りや。何かを変えようとしたり、オレみたいに行動しても排除しようとするし、洗脳されて大人になって、アンチになって『お前も学校に行け』とロボットみたいになる」とカズレーザーの意見に同調した。

さらに「やっぱり学校には何も期待できひんわ。ブラック校則も終わっているし、いつまでたっても変わらない学校は思考停止ロボットをつくるだけの場所になっているから、みんなも気を付けてな!」と呼びかけた。

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