冷え性さんにも◎栄養たっぷり「鮭」の魅力と簡単レシピ♪

11月11日:今日は「鮭の日」

和朝食に欠かせない存在であり、お寿司、おにぎり、シチュー…さまざまなお料理に活躍するお魚といえば、「鮭」ですよね。

一年を通してスーパーでも手軽に手に入る鮭は、子供にも人気。日本人にとってもっとも馴染みがあるお魚といっても大げさではないかもしれません。

そんな鮭には、どのような栄養が含まれているのかご存じですか?

鮭はたんぱく質が豊富で、私たちの体内で合成できない必須アミノ酸も多く含まれています。

また、高い抗酸化作用をもちアンチエイジングに役立つと言われる「アスタキサンチン」、高血圧や動脈硬化を予防したり、脳の発達にも必要と言われる「EPA(エイコサペンタエン酸)」「DHA(ドコサヘキサエン酸)」も。

さらに、ビタミンD、ビタミンB12、ビタミンEなども、鮭には含まれているそうです。

ビタミンEといえば、冷え性を改善する効果が期待できる栄養素。めっきり寒くなってきたこれからの季節にも、鮭はぴったりな食材ですね。

簡単でおいしい!「鮭と枝豆の炊き込みごはん」

お弁当に♪鮭と枝豆の炊き込みごはん by kaana57さん

こちらは私お気に入りの鮭を使ったレシピ。とっても簡単に作れておいしい、「鮭と枝豆の炊き込みごはん」です。

炊飯器で手軽に炊けて、炊き立てはもちろんなのですが、冷めてもちゃんとおいしくいただけます。私はこのレシピでよくおにぎりを作っていますよ♪朝ごはんにもお弁当にもおすすめです。

様々な栄養がたっぷり摂れる鮭。冷え性対策、アンチエイジングのためにも、普段の食事に上手に取り入れたいですね♪

「鮭の日」とは?

京阪神地区の中央卸売市場の水産業界団体を中心とした鮭の日委員会が制定。アミノ酸やコラーゲン、ビタミン類などを含み、栄養満点の鮭をPRするのが目的。日付は漢字の「鮭」のつくりの部分を分解すると十一十一となるのを数字に置き換えたことから。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>

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