お得で美味 カニコロッケ…札幌五輪「選手村メニュー」 シェフが”現代風”にアレンジ

札幌五輪開幕から50周年を迎える2022年。

札幌市などが展開する記念事業の一環として、ヌーベルプース大倉山で当時の選手村の食事が再現されました。

フレンチレストランのシェフが当時の資料をもとに、現代風にアレンジした料理たち、果たしてどんな味がするのでしょうか?

今回再現されたのは3つのメニュー。

1塩漬け牛肉の茹煮
2蟹のコロッケ・トマトソース
3じゃが芋とポロ葱のポタージュ

ノルディック複合の金メダリスト阿部雅司さん・スピードスケートの銅メダリスト岡崎朋美さんらのオリンピアンが試食しました。

カニがふんだんに使用された「蟹のコロッケ・トマトソース」は札幌らしい逸品ですね。

カニの濃厚な旨味がギュッと詰まったコロッケは絶品。
トマトソースの酸味が高級感のある味わいへと全体をまとめ上げています。

リレハンメル五輪 金メダリスト 阿部 雅司さんは「カニやホタテを子どものころから食べているが、カニの味がしっかりしていて最高」と絶賛する程。

バッハ会長も絶賛したという札幌五輪のメニュー達が食べられるのは、2022年1月15日(土)・1月16日(日)の2日間。各日40人までの定員制で価格は2800円(税別)です。

ヌーベルプース大倉山
住所:札幌市中央区宮の森1274 札幌オリンピックミュージアム アネックス2F
営業時間
ランチ:午前11時30分~午後2時30分(LO午後2時)
ディナー:午後5時30分〜午後9時30分(LO午後8時)
電話番号:011-518-6311
Webサイト:https://nouvelle-pousse.jp/

*みんテレ11月8日OAのものです

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