ロシアの女子テニス世界一メンバーがほぼ同時に黒ビキニ投稿で話題

優勝を決めガッツポーズのカサキナ(ロイター)

解放感でいっぱいといったところか。6日に行われた女子テニスの国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップ決勝で、スイスを下し優勝したロシアテニス連盟(RTF)の主力2人が、ほぼ同時に黒ビキニ姿を披露し話題となっている。

決勝で1勝を挙げ、優勝に貢献した世界ランク26位のダリア・カサキナは、モルジブで休暇中の様子をインスタグラムに投稿。「さようなら2021シーズン。あなたはとっても良かったわ。特に最後の数週間はね」と記し、美しい海をバックに黒ビキニでポーズを決めている。

また、決勝の試合直前に、ヒザの不調を理由に不出場にオーダーを変え、スイスから批判された世界ランク11位のアナスタシア・パブリュチェンコワもモルジブから投稿。大胆な黒ビキニで、海の上にかけられた網の上で寝そべっている写真に「ここが最近の私のオフィス。100点満点」との言葉を記している。

両者が行動を共にしているのか、偶然かは不明だが、ロシアメディアも注目。「RT」は「ロシアの女王たちがタイトル奪取でビキニに」と報じている。

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