東国原氏がシューズベストドレッサー賞を受賞 靴へのこだわりは師匠たけしの金言だった

東国原英夫(東スポWeb)

タレントの東国原英夫が11日、都内で行われた「第14回シューズベストドレッサー賞」の記者会見に出席した。

東国原は今回の受賞に「多くの方がなんで私が? と思っていると思いますが、私もそう思っています」と笑わせた。ただ、「40年ほど前ですかね。ビートたけしさんに弟子入りしたときに『芸人は足元を見られる』と言われまして。舞台に立つと、靴がお客さんの目線にあるから、靴だけはきれいものを履けと、よく靴代をいただいていました」という。それ以来、靴だけは新しいもの、きれいなものを履くようにしており、「そういうことが認められたのかな」と照れ笑いをした。

革靴などは「稼働しているものが3足。買い置きが2足ある」という東国原だが、ランニング用のシューズなどは「40~50足」持っているという。そのうち「25足くらいは買い置きですが、どうも私が気に入ったものがすぐに製造中止になる法則があって。経験則から気に入ったものは買い置きしています」と笑わせた。

また、今回は「男性部門」を俳優の稲葉友。「女性部門」をモデルの江野沢愛美。「シニア部門」で東国原が受賞した。

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